京都のお寺「鈴虫寺」に行ってきた!
こんにちは、無事前期の成績発表が終わり一安心のはしけんです。
みなさん新学期どうお過ごしでしょうか?
ひょっとしたらまだ夏休みの方もおられるかもしれないですけど、
生活習慣はもどってきてますか?
僕はまだ夜更かし気味です笑
さて、僕はそんな夏休み最終日に、
パワースポットで有名な京都の「鈴虫寺」に行ってきました!
そこで聞いたお話や、鈴虫寺のことなどを中心に書いていきます。
アクセス
拝観料
大人 500円
4歳〜中学生 400円
鈴虫寺って?
本当の名前は、妙徳山 華厳寺。
名前の通り、部屋に約5000匹の鈴虫がいます。
多すぎ笑
全体の流れ
拝観料を払い、部屋に入って席へ誘導されてます。
机には1人1つお菓子とお茶があります。
すると、和尚さんが入ってきて、鈴虫説法がはじまります。
この説法がすごくおもしろい。
おもしろいだけじゃなくて、すごく為になる話。(この後に書きます)
30分ほど話をきいて、お守り(300円)をかって、お願いごとをする。
だいたいの話の流れはこれです。
お願いごとの仕方
- このお守りの「幸」の部分を合唱した手の上から出すようにもちます。
- 住所名前を言う。
- 1つだけお願いごとをする。
普通のお地蔵さんは、裸足ですが、ここのお地蔵はわらじを履いていて、家まで来てくれて願いを叶えてくれるらしい。
だから、住所を言わないとだめなんだって!
そして、願いが叶ったらお礼を言いに行ってお守りを返す。この繰り返し。
和尚さんの話
3つの漢字をテーマに話をすすめています。
今回は、「素」「歩」「磨」
「素」
素の自分を出すということ。
ありのままでいていいということ。
「ありの〜ままの〜」なんて歌って冗談も交えていました。笑
「歩」
歩くペースは人それぞれ。
他人と比べてしまって、「自分なんて」という苦のラベルを自分に貼らないこと。
人と比べることで、自分をどんどん苦しくしてしまう。
「苦」ラベル=比べる
なんて、うまいダジャレで場を賑わせてました笑
でも、たしかにその通り。自分は自分。
「磨」
腕を磨くということ。
だが、知識、技術だけでなく、心も磨いてほしいということ。
人間は1人では生きられない。
死ぬときですら、他人の力を借りないと死ねない。
1人で生きてる人などいない。だから、以下の3つの言葉が大切。
- 「おかげさまです」
- 「おせわさまです」
- 「お互いさまです」
みんなで助け合って生きてるってこと忘れたらだめだってこと。
そのために、心を磨いとけって。
そして、最後に、和尚さんが
「今の時代を生きるにはこの3つの漢字が不可欠です。素 磨 歩(スマホ)」
「おぉ〜っ!」となって終わりました笑
オチまで完璧で、かつ為になるお話。
しかも毎回話の内容が変わるんだとか、、
これは、リピーターがおおいわけですね!
いいことだらけの鈴虫寺
今回いってみて、500円でいい話を聞けて
さらに願いまで叶えてもらえるなんて、
いいことだらけだし、
これからの人生を生きていく上での為になる考え方も聞ける。。
みなさんもいくしかないですよ!!!
今日はここまで!!